起業してホームページ 効果は期待できるのか?
起業をして、自社のホームページを検討している方は、ホームページを作ることでどのくらいの効果が期待できるものなのか、気になるところだと思います。
結論からいいますと「業種」「競合性」に大きく関連してきます。
ホームページで売り上げ・集客の効果が出にくい「業種」「競合性」
もしあなたが「渋谷で美容院」を開くのでホームページを作り集客をしたいと考えているとします。
その場合、例えば、googleかYahoo!で「渋谷 美容院」で検索して、1ページ目にあなたのホームページが来るようにすることが一つの目標といえます。
これは正直いいまして、至難の業です。なぜなら、渋谷には多くの美容院があり、チェーン展開しているところもあるため「競合性」が高く、非常に難しいといえます。
そういった現実(リアル)の土地が商業的に激戦区のところでは、インターネットの世界での検索キーワードでも激戦区の場合が多いです。
そのため、ホームページを作って、即、集客を望むのは難しいといえます。
しかし、ホームページを開設しておくことでメリットとなることも多くあります。
例えば、来店してくれたお客さんが、お店を気に入ってくれて、SNS(twitterやFacebook)などでお店について記事投稿してくれた場合などです。
お店のホームページがあれば、twitter、FacebookなどURLも一緒に載せてくれるかもしれません。
そうなればお店の場所やメニューなどの情報が多くの人に拡散するので、ホームページの効果がでてきます。
そのホームページで、お店(会社)の魅力が掲載されていれば、ぜひ行ってみたいということになるかもしれません。
ホームページを制作して、売り上げ・集客が見込める「業種」「競合性」
競合が少ない場合、ホームページを制作することで絶大な効果がでることがあります。たとえば「狛江市で爬虫類専門店」を開く場合などでは
「狛江 爬虫類」のキーワードで、1ページ目に出ればいいので、これはかなり容易だと予想されます。
もし、あなたのお店や会社が、ネット上での検索キーワードで競合性も低く、希少なジャンルの業種であれば、ホームページを作ることを強くオススメします。
ただし、美容院を利用する人は多く、爬虫類専門店を必要とする人は少ないのは明らかです。
つまり「地域名 美容院」で検索する人が1日に100人いたとして、「地域名 爬虫類」で検索する人は1人いるかいないかでしょう。
しかし、少ないながらも、もしネットで検索すれば「まずうちの店がトップページに表示される」というのは非常に有利です。
ホームページを見て「来店した」「電話での問い合わせがきた」という流れができれば、それは成功しているホームページはといえます。
起業して、ホームページを持つ上で気になる4つのポイント
ホームページを持つ上で気になることをリストアップしてみました。